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2025/09/15
家づくりコラム
後悔しない間取りの考え方

新築を計画するとき、誰もが悩むのが間取りです。
「広いリビングが欲しい」「将来の子ども部屋はどうする?」「収納はどれくらい必要?」 と、
考えれば考えるほど迷ってしまう方も多いでしょう。
建ててから後悔しないよう、家づくりの初期段階でしっかりと考えておくことがポイントになります。
1. 家族構成をもとに将来を見据えた計画を
間取りを考えるときは、現在の家族構成だけでなく、5年後、10年後の暮らしを想像することが大切です。
■子育て世帯の場合
・小さなお子さまがいるなら、リビングから目が届くキッズスペースを検討するのがおすすめ。
・将来お子さまが増える予定があれば、後から仕切れる子ども部屋を考えておくと安心です。
■二世帯同居を考えている場合
・親世帯と子世帯の生活動線をどう分けるかがポイント。
・玄関や水まわりを分ける、プライベートな時間を確保できる間取りを検討しましょう。
■共働き夫婦の場合
・家事を時短できる動線設計が重要です。
キッチンとランドリー、収納の位置を近づけることで、毎日の負担がぐっと軽減されます。
2. ライフスタイルを反映させる
同じ家族構成でも、ライフスタイルはご家庭によってさまざまです。
・在宅ワークが多い → リビングと距離を取ったワークスペースを用意。
・趣味を楽しみたい → 音楽室や土間スペース、ガレージを設ける。
・収納重視 → ウォークインクローゼットやシューズクロークを計画。
間取りは「標準プランを選ぶもの」と思われがちですが、実は暮らし方を映す鏡です。
ライフスタイルに合わせて間取りを考えることで、住み始めてからのギャップを少なくすることができます。
3. ヒアリングを通じて一緒に間取りを作り上げる
私たちカネックスホームでは、家づくりの初期段階でお客様へのヒアリングをとても大切にしています。 「家でどんな時間を大切にしたいか」「休日はどのように過ごすか」「将来の暮らし方はどうなっていくか」――
こうした会話を重ねることで、潜在的なご家族の価値観やこだわりが見えてきます。
ヒアリングの中で生まれたアイデアをもとに、建築士やプランナーが一緒に間取りを検討することで、家族構成やライフスタイルにぴったり合った唯一無二のプランが完成します。
「こんな風に暮らしたい」という思いを遠慮せず伝えていただくことが、後悔しない間取りをつくる第一歩です!!
4. 後悔しない間取りづくりのポイント
■家族構成の変化を見越して計画する
■ライフスタイルを具体的にイメージする
■ ハウスメーカーとのヒアリングで自分たちの想いを共有する
まとめ
間取りは、生活を左右する大切な要素です。「こうしておけばよかった…」と後悔しないためには、 家族の未来を見据え、ライフスタイルを反映させ、専門家とじっくり話し合うことが何より大切です。
私たちカネックスホームでは、お客様一組一組との対話を大切に、理想をカタチにする間取りづくりを行っています。 山形で新築をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
あなたとご家族の暮らしにぴったりのプランを、一緒に見つけていきましょう!!