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施工事例・お客様の声

お互いを想いあう フレキシブルな二世帯住宅

山形市 A様邸

二世帯住宅への建て替えを検討されていたA様ご家族。
57坪という限られた敷地の中で4台分の駐車スペースを確保し、
親世帯・子世帯それぞれが無理なく快適に暮らせる住まいづくりがスタートしました。
敷地条件や面積に制約があるからこそ大切にしたのは、
「どう暮らすか」「どう距離感を保つか」という視点。
単に世帯を分けるのではなく、
日々の生活や来客時の使い方まで想定しながら
二世帯ならではの住まい方を丁寧にかたちにしていきました。

  • 来客時も安心できる、フレキシブルな空間設計

    コンパクトながらも、やわらかな光に包まれるリビングダイニング。
    ご夫婦とご両親が気兼ねなく過ごせるよう、
    空間を用途に応じて使い分けられる可動式の仕切り扉を設けました。
    普段はひとつの空間としてゆったりと、
    来客時には世帯ごとに空間を分けて使用できるフレキシブルな設計。
    お互いの生活リズムや来客への配慮が自然とできる、
    二世帯住宅ならではの可変性を持たせています。
    「一緒に暮らす安心感」と「程よい距離感」を両立させた、
    心地よい住まいです。

  • 想いを形にした、畳のある『ホッとする居場所』

    当初、ご両親からは仏間をご希望されていましたが、
    限られた面積の中では実現が難しいという課題がありました。
    仏間が難しい中でもご夫婦が大切にされたのが
    「畳を使った、落ち着ける場所をつくってあげたい」という想い。
    そこで、ダイニング横のスペースを活用した、
    畳の造作収納ベンチをご提案しました。
    畳のやさしい肌触りに包まれながら、
    腰掛けたり、くつろいだりできる空間に仕上げました。
    収納機能も兼ね備え、実用性と心地よさを両立。
    世代を超えて『ホッとする居場所』として、
    ご両親にも奥様にも大変喜ばれた空間です。

  • 暮らしにゆとりを生む、二階のセカンドリビング

    二階には、ご夫婦がゆったりと過ごせるセカンドリビングを設計しました。
    日常の喧騒から少し離れリラックスできるこの空間には、
    ご主人のこだわりとしてトレーニング用の懸垂棒を設置。
    限られたスペースの中でも、趣味や健康づくりを楽しめる工夫が詰まっています。
    また、足元に設けた窓は、愛犬が外の様子を眺められるようにとの配慮から。
    外出時や帰宅時には、この窓からお見送りやお出迎えをしてくれるそうで、
    家族の温かな日常が自然と目に浮かびます。
    限りある条件の中でも、お互いを思いやり、工夫を重ねて完成した二世帯住宅。
    家族それぞれの想いが丁寧に重なり合った、やさしさに満ちた住まいとなりました。